タイトル通り・・・・・・
似てませんか?????
アップです!!!
サザエさんに似ている守り神 『シーサー』 !!!
どうも・・・・・天然パ~マの 輝~ でございます
うちな~の 『シーサー』 には、よく観察すると色々な表情がありますよ。
恐い表情からやさしい表情、笑った表情もありますね。あと、住み手の方によく似てたりとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん!!今日はうちな~モードで一発!!
先週末、うちな~の古民家住宅調査に行って来ました。
3名1チームの編成で、アタクシは美音メンバー3人集で行動しました。。。
そこで出会えたのが・・・・・・・・・
東村での茅葺屋根の建物!!!!
どうです!?!?!?!?!?!?
6坪ほどの広さでしたが、その広さが何とも言えません。。。。
軒先です。。。
茅は実は2層になっており、上層を 『フキカヤ』 、下層を 『ニーカヤ』 といいます。
軒先に伸びる 『フキカヤ』 を支える役割を 『ニーカヤ』 が補っております。
先人の知恵、現代に残すべきです。
囲炉裏もありました。
2、3年前までは、ランプ(灯油)を使用していたそうですが、今では電気を引いたそうです。
しかし、この裸電球もすごくいい味だしてます。
昭和6年ころは、地域のほとんどの建物が茅葺き屋根で、2・3件ほどが赤瓦だったそうです。
その中で、室内の天井は竹編み天井が主流だったのに対し、当建物は当時より天井無しであったそうです。天井無し、、、当時ではすごく珍しかったそうですね。。。。
その訳とは・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主の 『直吉さん』 、なんと・・・・・現役時代は屋根葺き職人だったんですね。
『木の小屋組』 及び、 『チャーギとイーク』 をマンチャーで使用した垂木、ニーカヤの更に下地となる 『ヤマ竹』 など、屋根を構成する部材を美しく見せたいと思っての 『その心』 。すごく感動しました。。。
主の愛情をそそぐその建物は、約80年たつ今も立派に建っております!!!!!
『直吉さん』 の趣味の部屋です。
その中で、今は亡き 『奥様』 が元気だったころ、お二人で映る写真が大事に飾ってありました。
『直吉さん』 と囲炉裏を囲んでのこの1枚・・・・・・・・・・・・。
沖縄を生きた人として、人生の大先輩として、深く、深く尊敬致します。。。。
『子供7名』 、 『孫20名』 、 『ひ孫22名』 もいらっしゃる 『直吉さん』 は、なんと、今年97歳。
『カジマヤ~』でございます。
おめでとうございます~。いつまでも元気なお姿、見せて下さいね。。。。
貴重な体験談を含め、お時間をいただけましたこと、また、笑顔と元気をいただけましたこと、本当にありがとうございました。
勝手ながら、次回改めて遊びに行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願いします~。。
アタクシ、うちな~をもっと知るべきだと、さらにさらに実感いたしました。
うん!!まだまだ頑張りが足りぬぞ!!!自分に厳しく!!!!よし、気合い気合い!!!
元気な 『直吉さん』 を見習うべく、今日は実家の畑で採れた 『新鮮なピーマン』 を食べに自宅に行って来ま~す
。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿