2009年12月2日水曜日

サザエさん似の!!!

タイトル通り・・・・・・











似てませんか?????











アップです!!!








サザエさんに似ている守り神 『シーサー』 !!!



どうも・・・・・天然パ~マの 輝~ でございます



うちな~の 『シーサー』 には、よく観察すると色々な表情がありますよ。
恐い表情からやさしい表情、笑った表情もありますね。あと、住み手の方によく似てたりとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




うん!!今日はうちな~モードで一発!!





先週末、うちな~の古民家住宅調査に行って来ました。

3名1チームの編成で、アタクシは美音メンバー3人集で行動しました。。。






そこで出会えたのが・・・・・・・・・






東村での茅葺屋根の建物!!!!





どうです!?!?!?!?!?!?

6坪ほどの広さでしたが、その広さが何とも言えません。。。。











軒先です。。。

茅は実は2層になっており、上層を 『フキカヤ』 、下層を 『ニーカヤ』 といいます。
軒先に伸びる 『フキカヤ』 を支える役割を 『ニーカヤ』 が補っております。








先人の知恵、現代に残すべきです。
 









囲炉裏もありました。












2、3年前までは、ランプ(灯油)を使用していたそうですが、今では電気を引いたそうです。

しかし、この裸電球もすごくいい味だしてます。







昭和6年ころは、地域のほとんどの建物が茅葺き屋根で、2・3件ほどが赤瓦だったそうです。

その中で、室内の天井は竹編み天井が主流だったのに対し、当建物は当時より天井無しであったそうです。天井無し、、、当時ではすごく珍しかったそうですね。。。。


その訳とは・・・・・






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主の 『直吉さん』 、なんと・・・・・現役時代は屋根葺き職人だったんですね。

『木の小屋組』 及び、 『チャーギとイーク』 をマンチャーで使用した垂木、ニーカヤの更に下地となる 『ヤマ竹』 など、屋根を構成する部材を美しく見せたいと思っての 『その心』 。すごく感動しました。。。


主の愛情をそそぐその建物は、約80年たつ今も立派に建っております!!!!!
























『直吉さん』 の趣味の部屋です。

その中で、今は亡き 『奥様』 が元気だったころ、お二人で映る写真が大事に飾ってありました。

『直吉さん』 と囲炉裏を囲んでのこの1枚・・・・・・・・・・・・。












沖縄を生きた人として、人生の大先輩として、深く、深く尊敬致します。。。。










『子供7名』 、 『孫20名』 、 『ひ孫22名』 もいらっしゃる 『直吉さん』 は、なんと、今年97歳。

『カジマヤ~』でございます。

おめでとうございます~。いつまでも元気なお姿、見せて下さいね。。。。


貴重な体験談を含め、お時間をいただけましたこと、また、笑顔と元気をいただけましたこと、本当にありがとうございました。

勝手ながら、次回改めて遊びに行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願いします~。。







アタクシ、うちな~をもっと知るべきだと、さらにさらに実感いたしました。

うん!!まだまだ頑張りが足りぬぞ!!!自分に厳しく!!!!よし、気合い気合い!!!







元気な 『直吉さん』 を見習うべく、今日は実家の畑で採れた 『新鮮なピーマン』 を食べに自宅に行って来ま~す






。。。

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